ワンドの2

タロットと西洋占星術、書籍、子育て生活

13.『死』

タロットカード『死』についての考察

 

仕事関係のことで、考え方のヒントを得ようと思い

最近2~3回タロットカードをひいたら必ず出る。 


12.『吊られた男』の次のカードの

13.『死』

 

拘束されてにっちもさっちもいかない状態からの死。

 

死の次は14.『節制』

 

仕事に対する考え方の転換期にきている。

「自分が死ぬ」ことに相当する、何かがある。

自分の何が死ぬんだろう。 

 


ウェイトスミス版のタロットカードのイラスト、

髑髏の騎士は『もののけ姫』のシシ神様に似ている。

近寄って命を吸い取る。

 

 

モロも乙事主も死んで自らの願いを諦める形になった。

(モロは最期に悲願を半分叶えていたかもしれないが)

 

 

今の願いや考えていることを諦める。

そこで終わり。

イラストからは大人たちがどんどん死に絶えていきそうな中、

幼い子どもだけは生きている。

 

 

次の新しいフェーズに移るための「死」 

誰も逃れられない「死」

諦めざるをえない「死」 

 


何かが終わって、次の段階に移っていく。

そのために自分の何を整理すればいいのだろうか。

 

これかも?って答えが出てきたら、追記します。